理事長所信

一般社団法人さつま出水青年会議所理事長所信

理事長 竹田茂久

2020年度スローガン

飛躍~挑戦を続け未来へ繋ぐ~

はじめに

1976年出水市に、『明るい豊かな社会』を創るという熱き想いのもと青年会議所が誕生しました。それから創立45年を迎える現在も、この地域に根差し、変わらない想いを持った仲間が時代に合わせた活動やまちづくり運動に取り組んでいます。一方で、時代の流れと共に青年会議所を取り巻く環境が変化してきています。“青年会議所しかない”時代から、“青年会議所もある”時代へと変化しています。地域を盛り上げる活動に取り組む団体が、青年会議所以外にも数多く誕生しているのです。この時代の変化をうけ、今年のさつま出水青年会議所は『飛躍~挑戦を続け未来へ繋ぐ~』を2020年度のスローガンとして掲げました。先輩方から受け継いだ『明るい豊かな社会』を創るという熱き想いを胸に活動してまいります。
また、創立40年を迎えた2015年に私たちは未来へ向け、新たな決意をいたしました。
一、未来を担う子どもたちの健やかなこころの成長の機会をあたえること
一、故郷を愛する人々で組成されたまちづくりを目指すこと
一、明るい豊かな未来に同志の和を拡げ、さらに繋げること
私たちはこの宣言のもと、引き続きこれからの未来に向けて歩み進めてまいります。

九州を一つに、そして・・・

2020年、ここ出水市で『九州コンファレンス2020さつま出水大会』を開催いたします。九州地区内の78の青年会議所が所属する九州地区協議会最大の運動発信の場になります。この事業は、毎年九州地区内で開催されています。様々な地区で開催されており、過去の開催地では…
「青年会議所メンバーが自発的に活動できるようになった」
「市民の皆様に青年会議所がどんな団体で何をしているのかを再確認してもらえた」
「他の青年会議所メンバーから、また開催地へ来たいと思ってもらえた」
「他の団体から地域との連携の大切さを学んでもらえた」
など、メンバーにとっても地域にとっても良い効果が生まれています。またこの事業は、さつま出水青年会議所にとって創立以来もっとも大きな規模の事業を担うことになります。メンバー一人ひとりがお互いを思いやり、助け合うことの大切さを、この機会を通して再認識していきたいと思います。さつま出水青年会議所メンバーだけでなく、地域・市民・他地域で活動する青年会議所メンバーも巻き込み一致団結し、この事業に臨んでまいります。そしてその勢いを波及させ、出水市及び周辺地域、さらには九州地区全体の地域活性化へ繋げます。

想いを繋ぐ

本年度、さつま出水青年会議所創立45周年という節目を迎えます。さつま出水青年会議所が誕生してから44年間、諸先輩方が熱き想いで取り組んでこられた運動は、市民や行政、各諸団体の皆さまからの信頼を生み、それはかけがえのない財産として受け継がれてきました。これからも出水市に必要とされる団体であり続けるために時代に先駆け、失敗を恐れず、新たな運動を展開していくことが必要だと考えます。過去5年間の運動を振り返り、そして、これまでの先輩方の運動や活動に対する想いへの理解を深め、今私たちが活動できていることに感謝の気持ちを忘れず、この先5年間のさつま出水青年会議所の方向性を明確に発信し、決意を表明する場として45周年記念式典を開催します。

まちの宝物

まちにとって、子どもたちの存在は宝物です。少子化、核家族化、情報化など社会の急激な変化を受けて、子どもたちを取り巻く環境、また私たちの地域社会も変化してきています。私が幼い頃は隣近所の方々が声をかけてくれて、常にまわりに気にかけてくれる人の存在がありました。最近では子どもたちがそういった地域でのコミュニケーションを取ることが少なくなっています。積極的に子どもと地域がコミュニケーションをとり関わることは、子どもが人との関わり方はもちろん、色々なことを学び、知識や経験などを積んでいき、物事に対する関心や学ぶ意欲が育まれるツールの一つだと考えています。これからの未来を託す子どもたちに、地域と一緒に成長し、思いやりや助け合いの心を育てる機会を創造してまいります。

おわりに

私は、2015年7月にさつま出水青年会議所へ入会しました。これまで多くの出会いと機会を得ることで、私自身、色々な学びや気づきがありました。そして、仕事だけでは得られなかった物事の捉え方や考え方を学ぶことができ、仕事の可能性も広げることができました。青年会議所で積極的に活動することは自己研鑽することにもなります。また私たち世代が地域の中で活動することが地域に対する最大の社会貢献に繋がると感じています。だからこそ、地域の中で青年会議所は輝く魅力あふれる団体であり続けたいと思います。本年度は、さつま出水青年会議所創立45周年を迎える節目の年になります。その年に、さつま出水青年会議所にとって最大の事業にも挑戦します。会員拡充や今後の青年会議所の在り方を次世代へどのように継承していかなければいけないのかを真剣に考えていく中で、改めてメンバーが一致団結し、子どもたちへ、地域へ、未来へ繋がる『明るい豊かな社会』を創造してまいります。